導入教育について

導入教育(初年次教育)科目について

1.経済学部の導入教育科目とは

経済学部の導入教育科目は、『プロ・ゼミナール』、『経済学入門A』、『経済学入門B』、『経済学入門C』の4科目です。

2.『プロ・ゼミナール』

2.1『プロ・ゼミナール』の目標

『プロ・ゼミナール』は導入教育科目である。この科目の目標として、以下の4項目をあげる。

  1. 読み、書き、表現力(プレゼンテーション)の向上を図る
  2. コミュニケーション能力の向上を図る
  3. 新入学生が大学生活にとけ込めるように親身に支援・指導する
  4. 経済と経済学に対する興味・関心を引き出す

2.2『プロ・ゼミナール』の内容

  1. プロ・ゼミナール学生に報告書やレポートの書き方・作成の仕方ならびにプレゼンテーションの仕方を指導・支援する
  2. 適切な教材を使い、社会科学ならびに経済学のイロハ(基本)を教え、議論・討議を深める
  3. 新入学生が大学生活にとけ込めるように親身に指導・支援する
    (特に、退学・休学・海外研修・国内(海外)留学、推薦状の作成、に関してプロ・ゼミナール学生の相談にのり、学生を指導・支援する。)

3.『経済学入門A』、『経済学入門B』

3.1『経済学入門A』および『経済学入門B』の到達目標

 
A.『経済学入門A』の到達目標
  • 新入学生に「経済学」への誘いをねらいとする
  • 取引、生産と消費、市場と市場経済、価格(利子率、為替レート)と所得、貨幣、政府の役割などの基本概念(用語)を教え、「経済学」に対する興味・関心を喚起することを目標とする
B.『経済学入門B』の到達目標
  • 日本経済と国際(世界)経済の現状への誘いをねらいとする
  • 日本経済ならびに国際(世界)経済の動きを規定する概念(用語)を解説し、教え、経済学および経済問題に対する興味・関心の持続を目標とする

3.2『経済学入門A』(1年次前期)と『経済学入門B』(1年次後期)の講義内容

札幌学院大学経済学部では、高校時代に入学生が『政治・経済』あるいは『現代社会』のいずれかの教科を学習したことを前提に
『経済学入門A』と『経済学入門B』を導入科目
として教えるものとする。高校で学習する『政治・経済』や『現代社会』では、「経済学」の内容として

  1. 現代経済のしくみ
  2. 日本経済の特徴
  3. 福祉や労働問題と環境
  4. 国際経済と国民経済
  5. 日本社会ならびに国際社会の諸課題

の5項目が主に教えられている。

A.『経済学入門A』(1年次前期)の講義内容

・基本的な経済学に関する概念(用語)の解説:価格、所得、市場、政府に焦点を当てる。
2006年5月現在では、『経済学入門A』の範囲は

  • 政治・経済』で取り上げられている「現代経済のしくみ」と「国民経済と国際経済」
  • 『現代社会』の「現代の経済」と「政府の役割」

に対応する。

B.『経済学入門B』(1年次後期)の講義内容

・日本経済ならびに世界経済の現状と仕組みの理解に焦点を当てる。
2006年5月現在では、『経済学入門B』の範囲は

  • 『政治・経済』の「日本経済の特徴」と「国民経済と国際経済」
  • 『現代社会』の「国際社会と人間の課題」と「日本経済の構造転換」

に対応する。

4.『経済学入門C』

4.1ねらい

 各教員の専門研究の成果や到達点,担当する専門科目などについて概要を紹介し,履修モデルを理解し4年間の専門教科学習の流れをつかむために必要な予備知識を提供する。ここで得られる知識を専門ゼミや専門科目の選択の参考にすること。

4.2 内容

経済学科の専任教員がそれぞれの専門分野からトピックを選び、オムニバス形式で講義をする。

最終修正:2009年4月1日